サンクチュアリー・コーブ・チャペル

  1.  / 
  2. 【特集】海外の結婚式場

サンクチュアリー・コーブ・チャペル

ガラス張りのチャペル

サンクチュアリー・コーブ・チャペ」は、ゴールドコースト北部のリゾート施設であるサンクチュアリー・コーブ内にあります。
場所としては、オーストラリアのゴールドコーストにあります。
運河や入り江の多いゴールドコーストの河畔に佇んでいるチャペルは、水と緑に囲まれ、ガラス張りで出来ているので、中からは湖畔や空などの風景が目に入り、日差しが入り明るい雰囲気です。
チャペルの建物は白と緑を基調にして作られており、この地域の雰囲気に溶け込んでいます。

チャペルは祭壇の奥にあるガラス張りの壁が印象的で、全体として参列者席などに花をあしらうなどありますが、シンプルな装飾になってます。
白い大理石タイルのバージンロードを引き立たせ、祭壇越しに見える水と緑の風景を鮮明にします。
全体に直線を多用したデザインなので、カジュアル中にも厳かな雰囲気のチャペルです。
ゴールドコーストの中心部からは、車で35分ほどで到着するので、それほど遠くはありません。

挙式について

挙式は事前にウェディング会社と打ち合わせするとして、基本は滞在先のホテルで身支度を調え、送迎車で挙式会場に向かいます。
新婦のヘアセットやメイクは、ホテルに美容師が訪れて行なうことが多いです。

海外での挙式は英語で進行することが多く、サンクチュアリー・コーブ・チャペルでも英語で進行します。
ただし、日本語の通訳が入りますので、英語の分からない方でも、戸惑うようなことはないでしょう。
新郎新婦に関しては、誓いの言葉や指輪交換時の言葉は、英語で話す必要があり、海外の式場だと式の言葉は英語のみと決められている所も多いです。

しかし心配する必要はなく、英語が話せない方であれば、牧師さんが数単語ずつ区切って話すので、その後に新郎新婦は同じ言葉をリピートするだけです。
海外の挙式でも日本とそれほど内容は変わりなく、誓いの言葉にキス、指輪交換、牧師さんの結婚宣言、結婚証明書へのサイン、などになります。

サンクチュアリー・コーブ・チャペルにもパイプオルガンや聖歌隊がありますので、途中でその音色が、神聖な挙式をさらに格式高くしてくれます。
挙式後は、チャペルの外で記念撮影となり、聖歌隊の方や牧師さんも交えて写真撮影します。

最後はパーティとなり、サンクチュアリー・コーブ・チャペルには会場は併設されていないので、ゴールドコースト内の会場へ移動します。
ゲストの方を呼んでいればゲストを交えてのパーティを、または両家の家族のみを呼んでのアットホームなパーティも行えます。
希望があれば、その後はビーチでのフォトツアーなども行なうことができ、結婚式の思い出を数多く写真に残すことが出来ます。

アリラウルワツ・ウエディング

インド洋を望むロケーション

アリラウルワツ・ウエディングはバリ島南部にある、インド洋を見下ろす海沿いの場所にある挙式場です。
海沿いと言っても、浜辺に沿った場所ではなく、断崖添いにあり挙式場はまるで空中に浮いているかのような感じになっています。
敷地内に水に浮かぶように立つチャペルでも挙式を行なうことができます。

夕日で有名なウルワツ地区にあり、夕方から夜になると幻想的な景色が訪れます。
海抜170mの断崖の上に位置する隠れ家のようなリゾート地であり、180度に広がる広大なオーシャンビューを眺める事ができます。
チャペルにある祭壇からは、インド洋を一望でき、独創的なデザインのチャペルになっています。
天然素材を利用し、廃材を再利用するなどしているチャペルは、独創的なデザインが魅力的です。

海外リゾートウエディングの人気スポットでもあり、リゾート内にあるサンセットカバナやインド洋と景色をバックにしたロケーションが特に人気を呼んでいます。
敷地内には撮影スポットも沢山あるので、好みの二人の写真を撮ることが出来ます。

さらには、ホテルも併設されているので、そのまま挙式を挙げた後に、泊まることも出来ます。
ホテルは数十棟あり、それぞれの部屋にプライベートプール付きです。
全体的にオープンな作りになっているので、部屋にいると心地よい風がながれてきます。
開放感があり、バリ島は温かい気候なので、心地よく過ごせます。

サンセットガバナ

アリラウルワツ・ウエディングの一番の特徴と言うと、まるで海を見下ろすかのような景色が広がるサンセットガバナでしょう。
祭壇の前に立つと、目の前にはインド洋の海が飛び込んできます。
挙式の2時間前になると、部屋で支度を行ない、ウェディングドレスを着るなどします。

新郎新婦の入場のあとは、牧師様より祝辞を頂きます。
誓いの言葉のあとは指輪交換を行ない、誓いのキスの後に結婚証明書にサインします。
アリラウルワツからギフトの贈呈があり、退場する時はフラワーシャワーで祝福されます。
これで挙式は終了となり、その後は敷地内で記念撮影を行ないます。

ロケーションとしては、これ以上ないほどに最高の場所と言えます。
パーティの食事も美味しく、バリ島の食材を使った西洋料理やインドネシアの郷土料理を味わえます。
スタッフが常にいるので、サービスも良く、分からないことでも快く対応してくれます。
世界的に見てもかなり独創的なウェディング会場ということが言え、海にせり出すサンセットガバナでの挙式は、1日1組限定です。
海外での挙式を行ないたいという方も多いかもしれませんが、その中でも幻想的で独創的な会場で行ないたいという方には、おすすめの場所です。

セント・アンドリュース・カテドラル教会

壁一面のステンドグラスが輝く大聖堂

セント・アンドリュース・カテドラル教会はオアフ島にあり、教会なので、大聖堂での挙式となります。
この教会は、かつてハワイ王室によって建てられたという風格あふれる場所です。
100年近い歳月の中で造られた総石造りの大聖堂は、天井が高く厳かな雰囲気を醸し出します。
パイプオルガンの重厚な音色が教会に響き全体を包み込みます。
そしてなんと言っても、壁一面に施された15メートルのステンドグラスは圧巻であり、ヨーロッパのような雰囲気です。

まるで中世のヨーロッパにある古城のように重厚であり、壮麗な教会はハワイでの挙式スポットとして人気を誇ります。
窓は細部までステンドグラスとなっており、太陽光が差し込むと美しく輝きます。
特に教会入り口にある高さ15メートルのステンドグラスは、キリストの生涯が描かれ、花嫁を輝かせる絶好のフォトスポットです。
太陽の光がステンドグラスに差し込むと、教会内を七色に染めて幻想的に彩ります。

教会まではワイキキから車で約20分と近く、ゲストにも負担のかからない場所です。
長いバージンロード、響き渡るパイプオルガンの音色、これらが気品漂う華麗な挙式を演出します。
教会の収容人数は800名と、小規模な挙式から大規模な挙式まで、ゲストの人数に左右されず行えます。

セント・アンドリュース・カテドラル教会の特徴

祭壇周辺の内装も素晴らしく、アーチ型の天井は広く美しい空間であり、パイプオルガンの音が全体に響きます。
大聖堂にしては意外にも小さくまとまった祭壇は、静寂な空間が広がります。
フレンチ・ゴシック・リバイバルの様式の教会は、建築としての美しく、それが二人の特別な舞台として演出してくれます。

大聖堂から続く回廊もフォトスポットです。
内部の重厚な雰囲気とは異なり、シックでオフホワイトのアーチが、優雅で静寂漂う空間を作ります。

教会の外観は、石造りで重厚な存在を醸し出します。
聖堂が建つ敷地内は街中とは思えないほど静寂に静まっています。
大聖堂の左側にある庭はシンプルな列柱が連なり、それが美しい景観を作っています。

芝生の庭や回廊などの雰囲気のある中庭も魅力的です。
大聖堂の横の庭は、教会の雰囲気を感じさせる回廊、さらに気持ち良い芝生が広がります。
敷地内には噴水や前庭もあるので、荘厳な教会とは違う魅力を持っています。

威厳ある大聖堂は荘厳であり、総石造りなので重厚感もあり、永遠の愛を誓う二人に適した場所です。
堂内は入口のほかにも側廊にもステンドグラスが並んでいます。
教会にしても回廊にしても、または庭にしても、日本には無いような雰囲気なので、何気ないシーンもまるで映画のように写ります。

セント・カタリナ・シーサイドチャペル

美しい海を見渡すロケーション

セント・カタリナ・シーサイドチャペルは、ハワイのオアフ島にあります。
東海岸のハワイならではの青い海が広がる場所に立ち、エメラルドブルーの海を眺めながらの進むチャペルまでの道のりは夢のようです。
チャペルの扉を開けると、祭壇の先には見渡す限りの青い海と青い空が広がります。
まるで海に浮かんでいるような錯覚を覚えるほどです。
4000平方メートルもの広大な敷地では、ガーデン撮影を行い、挙式後にチャペル併設の個室でパーティができるのは便利です。

広大なガーデンには、花々が咲き誇り、青々とした芝生にはヤシの木が広がります
アットホームなパーティも行えるゲストハウスで、出来たての料理を味わえます。
白砂が5キロメートルも続くロングビーチまでは、チャペルから5分で到着し穴場スポットなので、人気をを気にせず撮影ができます。
オアフ島の景勝地である東海岸の絶景ポイント撮影ができ、ハワイの雄大な大自然に包まれた場所になります。
素敵な写真にこだわりるなならば、やはり手付かずの自然が残る東海岸のこの場所でしょう。

セント・カタリナ・シーサイドチャペルの特徴

チャペルは、自慢の青いバージンロードが続き、祭壇の後ろはガラス張りとなっているので、そのままハワイの海が目に飛び込んできます。
座席としては100名ほど座れるので、ある程度の人数のゲストでも参加可能です。
逆に10名や20名程度の少人数のゲストだけ呼ぶこともでき、チャペルは100席ほどありますが、少人数でもそれほど空席は気になりません。
やはりハワイというと、青い海と空なので、天候が良いととても綺麗です。
それだけ天候に挙式は左右されるので、天気は事前に調べた方が良いでしょう。

もちろん挙式は外国人の牧師と聖歌隊です。
式は英語と日本語の混合となり、英語が出来なくても挙式は行えます。
進行は日本人スタッフがサポートしてくれますので、英語が不安でも大丈夫です。
綺麗な海が見えるガーデンでは、ゲストと一緒に自由に写真を撮る事も出来ます。

挙式後のパーティは、ゲストハウスで行なう形式と、外でバーベキュー形式で行える2つあります。
ただすでに予約がある場合は使えないので、その場合にパーティを行なうなら、他の場所に移動して行ないます。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルには併設ゲストハウスが2つしかないので、使いたいならば早めに予約した方が良いです。

会場はそれほど広くなく、隣のゲストハウスの数も限られるので、大人数で行ないたいと言う方には適していません。
また海外での挙式となるので、呼べる人数も限られてくるでしょう。
家族などの本当に親しい人のみを呼んでの、アットホームな挙式を行なうのに、適している会場です。