結婚式を行うためには事前に十分な準備期間が必要です。
平均的にはだいたいプロポーズから1年くらいをかけるのが理想的とされていますが、あらかじめ式場が決まっていたり招待客のリストが必要ないというような場合にはもう少し時間を短縮することも可能です。
ざっくりとしたスケジュールの流れとしては、最初に当人同士でプロポーズとその了承をし、そのことをお互いの両親に報告に行きます。
そこから結婚式をする・しないといったことやどういった規模で行うかということをはっきりさせ、具体的なスケジュール組みを進めていくことになります。
順序としては結納もしくは食事会を開き、その時にいつごろに式をするかということを決めたらその日付で予約ができる施設を探し、仮予約をしていきます。
だいたい計画がはっきりしてきたら友人や職場の上司など招待を考えている人にまず口頭で結婚の予定を告げ、出席をしてもらえるかどうかの仮約束をとります。
その後正式に招待をする人に招待状を送ってその返信内容から人数を確定してそれを式場に連絡します。
あとは打ち合わせどおりに結婚式当日に合わせて準備をしていくだけです。
それに合わせて衣装やアクセサリーを選び、結婚式の最後にきてくれた人にプレゼントするギフトなど、必要な演出を考えて準備していったり、新婦側はブライダルエステや医療脱毛など、ウェディングドレスを着こなすための準備も怠らないようにしましょう。
結婚式のための準備が始まると何かと忙しく毎日がチェックチェックの連続になってきます。
しかしそんな忙しい中でも同時並行して決めていきたいのが新生活の準備です。
独身の時には一人暮らしもしくは実家で生活をしていたことと思いますが、入籍後はどういった形で同居をするのかということを話し合いで決める必要があります。
最初は賃貸住宅などに入るにしても、将来的にはどういった住み方を希望しているかということもあらかじめ意志を確認しておいた方がその後の家計や家族設計もしやすくなります。
結婚式の準備に時間がかかるのは、式そのものだけの準備ではなくお互いの家族同士の関係を築いたりその後の長い結婚生活について話し合って決める必要があるからです。
目先のことだけにとらわれずにこれからどういう生活をしていくかという人生設計についても一緒に考えて準備をしていくようにしたいですね。
>> 結婚式の準備で役立つサイト一覧
・結婚式のアクセサリー・ジュエリーマナーについて
・ブライダルエステサロンについて
・おすすめの医療脱毛クリニックについて
九州最大の都市である福岡では、中心地である福岡市内をはじめとし多くの有名ジュエリーショップが存在しています。
全国チェーンとして展開をしているショップも福岡に出展しているケースが多く、大手から地元密着の小規模なものまでさまざまなお店からお気に入りのところを選ぶことができます。
大手のジュエリーショップの代表的なお店としては「銀座ダイヤモンドシライシ」があります。
銀座ダイヤモンドシライシは名前の通り銀座発のジュエリーショップであり、都内の他全国各地に支店を持っています。
九州エリアでは福岡本店の他、小倉店と熊本本店があるので比較的九州に住む人にとっては探しやすいところと言えるかもしれません。
銀座ダイヤモンドシライシは創業以来ブライダルジュエリーを専門に扱ってきたという歴史があることから、ダイヤモンドの選定と個性的なリングのデザインには定評があります。
中でも個人の指のサイズに合わせた修正の技術には定評があり、長く使っていける結婚指輪を探すならここは外せないというお店です。
福岡市内には他にも「俄」や「アイプリモ」「4℃」など全国的に有名なブランド・ショップがあるのでそれらをざっと回ってみるのが確実によいものを購入できる方法と言えます。
博多阪急や福岡岩田屋にも店舗がある「ポンテヴェキオ」は若い子にもオススメなかわいいデザインの結婚指輪が揃っていておすすめです♪
🌸結婚指輪(マリッジリング)|ポンテヴェキオ
一方で福岡を地元にする老舗のジュエリーショップも捨てがたいです。
中でも人気が高いのがジェムキャッスルゆきざきで、こちらは福岡市の繁華街天神西通りにお店を持つ昭和53年創業の地元密着型のお店となっています。
取扱い製品はブライダルジュエリーの他、一般のアクセサリーや時計などとなっており、オリジナル商品もある福岡では有名なお店として知られています。
おすすめが婚約指輪と結婚指輪を重ねてつけることができる設計の「セットリング」で、セミオーダーによりそれぞれのカップルオリジナルの製品を注文することができます。
もちろん完全フルオーダーとしてデザインをお願いすることもできるので、世界に一つだけのオリジナルリングをつけられます。
東京都内には非常に数多くのドレスショップがあるので、結婚式場とは別にこだわりのあるドレスを選んでレンタル・購入することができます。
中でも有名ドレスショップが多く集まっているのが表参道から青山方面にかけてのエリアで、有名なブランドものを始めとし新進デザイナーによる先鋭的なドレスも見つけられます。
人気ショップとして知られているお店の一つとして「アクア・グラツィエ」があります。
「アクア・グラツィエ」は全国に支店をもつドレスショップ大手ですが、中でも表参道グランドサロンとして営業している店舗は品揃えも豊富で実際に有名なドレスを見ることができるおすすめのスポットです。
都内では他にも東京ベイサウスタワー店が港区のニューピア竹芝サウスタワー内にありますが、どちらかと言えばおすすめは表参道グランドサロンの方になります。
なお都内以外では名古屋店や大阪・梅田店、千葉店、京都店、仙台店といったところがあるので他の地域でワンランク上のドレスを探しているという人はアクア・グラツィエのお店に行ってみることをおすすめします。
ウエディングドレスにも流行があり、その時期ごとに人気のブランドが異なります。
そんな中2015年ころから急激に人気が高まってきているドレスとして「セツコアオキ」があります。
セツコアオキは「robe de mariée(ローブ・ドゥ・マリエ)」という名前で出されているブランドドレスで、国産繭にこだわった個性的なデザインが特徴になっています。
アトリエを目黒から渋谷に移転しており、注文をすることで一枚ずつ手作りで制作をしてもらうことができます。
オーダーで購入することができるだけでなく、レンタルでもドレスを扱っているので求めやすい価格で大人気のドレスを使用することができます。
なおレンタルの場合であってもサイズの直しは無料となっています。
セツコアオキのドレスの特徴は「シンプルかつゴージャス」ということで、甘くなり過ぎない大人の女性の魅力を引き出すことができる今時のニーズにあったデザイン展開となっています。
お色直しにも便利な2ウェイ、3ウェイの着回し可能なデザインになっているところもポイントで、リゾートウェディングなど簡単に着替えられない場所でも大活躍です。
ライフネット生命が2014年に行ったアンケート調査に「夫婦の約束に関する調査」があります。
アンケートでは結婚後5年めまでのカップルを対象にし、結婚前と結婚後でどういった変化があったかということを細かく調査しています。
参考>>http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2014/5530.html
この中でも注目なのが「結婚前と後とで変わったことは?」という項目に対して、全体約2割の人が「言葉遣い・態度」が変わったと応えているということです。
他にも「優しさ・思いやり」がなくなったという人も約17%おり、結婚して落ち着いた関係になったときには相手への扱いがぞんざいになってしまいがちな夫婦の実態がうかがえます。
こうした「結婚前はもっと優しかったのに」という意見はアンケートに関わらずあちこちでも聞かれることですが、果たして本当に結婚をするということで急激に変化するものなのでしょうか?
自分の心がしっかり定まっていない幼い子供ならともかく既に20~30歳を超えている大人の場合、もともとの性格が日常生活の中で急激に変化するということは考えにくいことです。
結論からいうと結婚によってその人の性格が変化をしたのではなく、もともと持っていた性格の方が表に出てくるようになったと考えた方が正しい認識と言えます。
その人の中にある本当の性格やものの考え方というのはいくら取り繕っても必ず小さな態度や言動に現れてくるものなので、結婚をする前にしっかり相手のことを観察しておくようにしましょう。
披露宴のプログラムの定番「ケーキ入刀」をするときには「初めての二人の共同作業です」といった言い回しがされます。
これはケーキを切ることというよりも、その式を作り上げていくということそのものを象徴的に表しているものと言えます。
結婚式や披露宴を行うときには短くても数ヶ月、長くても1年以上の期間をかけて準備をし、必要に応じて親類や施設のスタッフの人と話をまとめていくことが必要になります。
このときもちろん話し合いの中心役となるのは当事者である夫婦ですが、案外二人で協力しあって作業をしているカップルは少なく、どちらかがかなり負担を大きくしていたり、場合によってはほとんど丸投げにしてしまっていることもあります。
話をまとめるのに決定権が二箇所にあるのは面倒だから責任者を一人に絞った方がよいという意見もありますが、数人のチームならともかく夫婦となる二人ですることですからそこはきちんとコンセンサスをとりながら作業を進めていけるようにしたいところです。
そこで「面倒だから任せる」「そっちが決めたことに従う」といったような投げやりな態度が見える相手というのは言い方はどうであれかなり将来的な不安要素になります。
実際にウェディングプランナーとして勤務をしている人に聞いてみると、挙式予定日を決めて式場を予約したカップルが式を直前にして急にキャンセルをしてくるという事例は決して珍しいことではないといいます。
むしろ二人で式場の下見に来たところでなんとなく「これはキャンセルするかもしれないな」という予感を感じることすらあるとのことです。
しかし一旦キャンセルをしたカップルが再び同じ施設に予約に来るというケースもまた同じくらい珍しくなく、そのため一度キャンセルの連絡を受けても数ヶ月以内なら前の条件でもOKという仮予約のようなシステムがとられていたりします。
結婚の準備をしていて相手の態度に不安や不満を感じたら、思い切ってぶつかってみるというのも解決方法の一つです。
結婚をしてから失望をしてしまうのはそうした結婚前の不安をそのまま押し込めたまま新生活をスタートさせてしまうことも原因ですので、気い付いたことは早めに相手に告げてそこから二人なりの解決方法を探していってください。